19274962_1424598587596316_2946148051261385037_n.jpg
もう一週間以上が経つが、未だに音が頭から離れない。
「目からウロコ」
彼が伝統のムビラをあるがまま受け継いできたこと、何も変わらずそこにあった。
「お金を稼いだら、土地を買いたい。」
畑を買って作物を育てたいという。
ニールヤングみたいだ。
現代人と正反対のことを言ってる。
この地に足のついた発言、これこそ伝統的なアフリカ人。
速いフレーズや、歌を思い切り歌うということなく。
本当に布を織っていくように、ひたすらループする中に、
お客さんとの距離感、祈る心の深さを持った音に歌心を感じる。
どこも飾らない、ムビラ原風景だった。
初めてムビラを聴いた人は、シンプルすぎる音に戸惑ったのではないだろうか。
それはそうだ、彼は儀式でしか演奏しないムビラプレイヤーなのだから。
「何も飾らなくても、宇宙や愛はそこにある」
それがシンボッティさんのムビラだった。
7月初めまで京都で演奏するらしい、行ける方は是非体験してもらいたい。
終わりに、この演奏会を、企画してくださった、松本弥生さん、実近修平くん、
そして、シンボッティさんを日本に紹介し続けた、西嶋俊介くんクマさんにもお礼を言いたい。
ありがとうございます。

スポンサーサイト
2017.06.29 / Top↑