ライブは毎回奇跡だなあと思う。
山笑茶屋は、親子三人で週に3日(日月火)営業している、カフェ&レストラン。
それぞれ持ち味を生かして分担してお仕事されている。
お父様は、綺麗にお掃除をして、注文したお料理を丁寧に運んで来てくれる。お母様は、お庭の手入れを綺麗になさり、お料理にも細やかな気を使いお膳立てしてくださる。
娘さんが、全体のことを取り仕切り、お店のコーディネイトや、南国から取り寄せた、洋服なども販売なさっている。
僕と家内は、まるで森の中にあるような、この茶屋がとてもお気に入りで、度々訪れては癒されてしまう。
「ここでライブしてみたい」
そんな思いを、足繁く通ったのち店主に伝えると、快く前向きにOKしてくださり、今回ライブをする運びとなったわけです。
みんなが大好きな山笑茶屋さんの「この雰囲気の中で音を鳴らせば、それは気持ちいいだろう」ということは、誰もが感じるらしく、宣伝開始後すぐに満席になってしまいました。
ムビラ、カリンバは、森にぴったりの楽器です。
蝉の声や雨音と、ムビラの音がよく溶け込んで、
さらに森のこだまに囲まれて、僕ら演奏者もリラックスした自然体で、演奏することができたと思います。
そして、松本弥生さんの明るい笑顔と、天使の歌声、そして盛り上げるのがとても上手なのに驚きました。
色々な人の持っている力を出しあい、聴きに来てくださった皆様の持っているものも混ざり合い、
色々な状況が重なって、奇跡的な素晴らしい空間が生まれたことを、心から感謝いたします。
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チャイ
すみれさんやよいちゃん
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2017.07.28 / Top↑
松と光とハト

午後2時の光
ハトが外で鳴いてる
松の木に秋の日が
チラチラと当たっている
今までのことを忘れ
少し虚ろな世界に
まるで家にいるみたいだ
懐かしい家に
まだ誰とも出会う前の

午後の昼寝と ハトの声
どこかで合唱の歌が
風に乗って聴こえてくる。
あ、明日友達に会おう

午後2時の空気
誰かが散歩する足音
外でハトが鳴いている
僕はなぜか、
秋の日ざしを感じている
明日また、当たり前のように
素晴らしい出会いが
僕のそばで瞬いている。
松の光とハトの声
命をはぐくみ温めるように
ゆるやかに
そのままに
2017.07.17 / Top↑
まつもと弥生+コイケリュウイチ
7/8香川のRUKORSSIさんで松本弥生さんとライブ。
イリンバ(大きいカリンバ)は、やはり生音が気持ちいい。
ルコルシーさんの大きさだと生音でもちゃんと聴こえてくれるので、ちょうどいい。
梅雨時期は、イリンバは良い音がする、もともと雨の多い地方の楽器だからか。
途中から雨が降って来て、雨音とのセッションになった。
タンザニアの太鼓「ブゴボゴボ」を弥生さんに踊ってもらう。
太鼓だけより踊りが入ると断然面白くなる。ライブ(生)の醍醐味だ。
竹の弦を、カホンにつけた、カホリンバを、初お披露目。
ベースの音がよく出てくれて、新しい感じになった。
いつも、誠心誠意企画準備してくださる、RUKORSSIさんに感謝。
7/9牛窓の照れ屋カフェでRrose Selavy/Celineさんとライブ
照れ屋カフェで初めてライブをやったのは、5年前の7月、もうそんなに年月が経つのか。
飛び込みで「ライブさせてください」と行ってからのお付き合いだが、公私共に本当にお世話になっている。
照れ屋にはアートが似合う、どんなものでも、なんとなく面白く思えてくる。
タナさんワンちゃん、岡山では知れた音響系の二人だが、いつも夫婦漫才を見ているようなおかしさに包まれてしまう。
音楽は美しく、表現された、自然な音の中でお互いを出していく。
前半終わりにタナさんと一緒にやろうと言っていた曲になった時、
「りゅうちゃん一人でやって」と・・・。
自由な人だとは思っていたが、まさか演奏を拒否する自由まで持ち合わせていたとは、さすが!アッパレ(笑)。
前半、僕のソロ演奏。普段やらない曲をやった。
「なんでもない歌」老子のような歌。照れ屋の空間にあっている気がする。
大雨がライブ前に振ってくれたおかげで、涼しくなった照れ屋に、美しい女性もたくさん来てくれて、なんだか夏の海に来たような気持ち。
新しく出会う人もあり、とてもいいライブになりました。
創造する空間や時間を大切にする人達が集い、それぞれの心で聴いてくれたことが何より嬉しい。
表現を続けていくことの大切さを知った一夜でした。
2017.07.12 / Top↑
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もう一週間以上が経つが、未だに音が頭から離れない。
「目からウロコ」
彼が伝統のムビラをあるがまま受け継いできたこと、何も変わらずそこにあった。
「お金を稼いだら、土地を買いたい。」
畑を買って作物を育てたいという。
ニールヤングみたいだ。
現代人と正反対のことを言ってる。
この地に足のついた発言、これこそ伝統的なアフリカ人。
速いフレーズや、歌を思い切り歌うということなく。
本当に布を織っていくように、ひたすらループする中に、
お客さんとの距離感、祈る心の深さを持った音に歌心を感じる。
どこも飾らない、ムビラ原風景だった。
初めてムビラを聴いた人は、シンプルすぎる音に戸惑ったのではないだろうか。
それはそうだ、彼は儀式でしか演奏しないムビラプレイヤーなのだから。
「何も飾らなくても、宇宙や愛はそこにある」
それがシンボッティさんのムビラだった。
7月初めまで京都で演奏するらしい、行ける方は是非体験してもらいたい。
終わりに、この演奏会を、企画してくださった、松本弥生さん、実近修平くん、
そして、シンボッティさんを日本に紹介し続けた、西嶋俊介くんクマさんにもお礼を言いたい。
ありがとうございます。

2017.06.29 / Top↑