2017年8月23日愛媛県今治の浄土寺で夏祭りライブでした。浄土寺

場所が変わると、感じ方も全然変わるもので、いつも「ノリがいいね」で終わってしまう、「チャパティ」の歌詞が
「わかる!」と言ってくれる人が何人もいた。
「今僕の住む国は白いものばかり」という歌詞に
「本当白いものばかりよね」
と歌詞の内容をちゃんと感じ取ってくれる。
四国の人は、ゆっくりしている気がする。
だからか、ゆっくりな曲もちゃんと聴いてくれている気がする。
もともとアンビエント的な人間の僕としてはとても助かる、というかありがたい。

ベトナムに7年住んでたという女性が、「待合室」を気に入ってくれてた。
彼女ももともと東京出身だという、東京が嫌で飛び出したというところは僕と同じだ、そんな経験のある人に響くらしい。

一見お坊さんのような人が、トラックの荷台に茶室を積んだ化け物のような車に乗って、旅の途中に来ていた。
タメサンは、太くてつやのある声、大仏様のような容姿で、茶室に収まると何故だかとてつもない説得力が出てくる。
打ち上げの後、夜の茶会に招かれ、茶の手ほどきや、禅について、この世界や、人生について、また、ガンの患者さんが好きなことをやっていたら治ってしまった話、不登校の子どもたちに相談を受ける話、など普段触れられない別次元に連れて行かれたような時間。
タメサンは、「一人一人がそのまんまで宝物だということをみんなが理解するため」にこの茶室をやっているという。なんとも素晴らしい話に出会い。夜明け近くまで、楽しいお茶会は続きました。

「すごいお茶でしたね」と朝帰る時話すと、「私のはどちらかというと「無茶」の方ですがね」と。愛媛


2017.08.25 / Top↑
ライブは毎回奇跡だなあと思う。
山笑茶屋は、親子三人で週に3日(日月火)営業している、カフェ&レストラン。
それぞれ持ち味を生かして分担してお仕事されている。
お父様は、綺麗にお掃除をして、注文したお料理を丁寧に運んで来てくれる。お母様は、お庭の手入れを綺麗になさり、お料理にも細やかな気を使いお膳立てしてくださる。
娘さんが、全体のことを取り仕切り、お店のコーディネイトや、南国から取り寄せた、洋服なども販売なさっている。
僕と家内は、まるで森の中にあるような、この茶屋がとてもお気に入りで、度々訪れては癒されてしまう。
「ここでライブしてみたい」
そんな思いを、足繁く通ったのち店主に伝えると、快く前向きにOKしてくださり、今回ライブをする運びとなったわけです。
みんなが大好きな山笑茶屋さんの「この雰囲気の中で音を鳴らせば、それは気持ちいいだろう」ということは、誰もが感じるらしく、宣伝開始後すぐに満席になってしまいました。
ムビラ、カリンバは、森にぴったりの楽器です。
蝉の声や雨音と、ムビラの音がよく溶け込んで、
さらに森のこだまに囲まれて、僕ら演奏者もリラックスした自然体で、演奏することができたと思います。
そして、松本弥生さんの明るい笑顔と、天使の歌声、そして盛り上げるのがとても上手なのに驚きました。
色々な人の持っている力を出しあい、聴きに来てくださった皆様の持っているものも混ざり合い、
色々な状況が重なって、奇跡的な素晴らしい空間が生まれたことを、心から感謝いたします。
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チャイ
すみれさんやよいちゃん
2017.07.28 / Top↑
松と光とハト

午後2時の光
ハトが外で鳴いてる
松の木に秋の日が
チラチラと当たっている
今までのことを忘れ
少し虚ろな世界に
まるで家にいるみたいだ
懐かしい家に
まだ誰とも出会う前の

午後の昼寝と ハトの声
どこかで合唱の歌が
風に乗って聴こえてくる。
あ、明日友達に会おう

午後2時の空気
誰かが散歩する足音
外でハトが鳴いている
僕はなぜか、
秋の日ざしを感じている
明日また、当たり前のように
素晴らしい出会いが
僕のそばで瞬いている。
松の光とハトの声
命をはぐくみ温めるように
ゆるやかに
そのままに
2017.07.17 / Top↑
まつもと弥生+コイケリュウイチ
7/8香川のRUKORSSIさんで松本弥生さんとライブ。
イリンバ(大きいカリンバ)は、やはり生音が気持ちいい。
ルコルシーさんの大きさだと生音でもちゃんと聴こえてくれるので、ちょうどいい。
梅雨時期は、イリンバは良い音がする、もともと雨の多い地方の楽器だからか。
途中から雨が降って来て、雨音とのセッションになった。
タンザニアの太鼓「ブゴボゴボ」を弥生さんに踊ってもらう。
太鼓だけより踊りが入ると断然面白くなる。ライブ(生)の醍醐味だ。
竹の弦を、カホンにつけた、カホリンバを、初お披露目。
ベースの音がよく出てくれて、新しい感じになった。
いつも、誠心誠意企画準備してくださる、RUKORSSIさんに感謝。
7/9牛窓の照れ屋カフェでRrose Selavy/Celineさんとライブ
照れ屋カフェで初めてライブをやったのは、5年前の7月、もうそんなに年月が経つのか。
飛び込みで「ライブさせてください」と行ってからのお付き合いだが、公私共に本当にお世話になっている。
照れ屋にはアートが似合う、どんなものでも、なんとなく面白く思えてくる。
タナさんワンちゃん、岡山では知れた音響系の二人だが、いつも夫婦漫才を見ているようなおかしさに包まれてしまう。
音楽は美しく、表現された、自然な音の中でお互いを出していく。
前半終わりにタナさんと一緒にやろうと言っていた曲になった時、
「りゅうちゃん一人でやって」と・・・。
自由な人だとは思っていたが、まさか演奏を拒否する自由まで持ち合わせていたとは、さすが!アッパレ(笑)。
前半、僕のソロ演奏。普段やらない曲をやった。
「なんでもない歌」老子のような歌。照れ屋の空間にあっている気がする。
大雨がライブ前に振ってくれたおかげで、涼しくなった照れ屋に、美しい女性もたくさん来てくれて、なんだか夏の海に来たような気持ち。
新しく出会う人もあり、とてもいいライブになりました。
創造する空間や時間を大切にする人達が集い、それぞれの心で聴いてくれたことが何より嬉しい。
表現を続けていくことの大切さを知った一夜でした。
2017.07.12 / Top↑